【備忘録】WindowsLiveメールで「不明なエラーが発生しました」というエラーが発生してメールの送受信ができない場合の対処法について

geralt / Pixabay


皆さんこんにちは!

このサイトの管理者のHide(ヒデ)と申します。

今回は、Windows10やWindows8などのPCで、まだWindowsLiveメールをご利用されていて、エラーが発生してしまい、メールの送受信ができない場合の原因と対処法についてお話いたいと思います。

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免責事項について

初めに、免責事項となりますが、今回のブログの内容については管理者Hideの見解となりますので、もし実施される場合は、データのバックアップを実施頂いた上で、皆さまの責任の元で行ってください(結果等を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください)。また、WindowsLiveメールに設定されている各メールアドレス(アカウント)の設定資料を事前にご準備頂くことをお奨め致します。

Windows Live メールのエラー内容

最近になり、私の知り合いでWindows10をご利用の方から「Windows Live メールで不明なエラーが発生してしまい、パソコンを見てほしい」との連絡がありました。具体的なエラーの内容ですが、下記の通りとなります。

アカウントでメッセージを送受信できません。不明なエラーが発生しました。
サーバー:***.***.***.***
Windows Live メール エラーID: 0x800C013E
プロトコル: POP3
ポート: ***
セキュリティ (SSL): いいえ

Windows Live メールはサポートも終了しているため、他のメールソフトのご利用もお奨めしましたが、まだ、継続して利用したいとのことで、復旧を試みることになりました。

推定される原因ついて

今回のエラーの原因ですが、これはあくまで管理者Hideの推測になりますが、WindowsLiveメールのデータが格納されているフォルダ内の何らかのファイルが壊れてしまい、それが原因でメールの送受信ができなくなっているのかなという印象でした。

今回実施した対処法について

今回のブログは備忘録となりますので、私が試してみてうまくいった方法について、下記に簡単にご紹介させて頂きます。具体的には、下記の操作を順に行うことで、エラーが解消され、メールの送受信ができるようになりました。(※下記以降の対処法ですが、Windows10の環境での操作となっておりますので、この点につきまして、あらかじめご了承頂ければ幸いです。)

Windows Live メールのソフトでアドレス帳をエクスポートしておく

現時点で、メールの送受信はエラーになる状態かと思いますが、事前にアドレス帳をエクスポートしておきます。Windows Live メールの場合、まず初めに、下図のように画面左下の赤枠部をクリックします。

続いて、下図のように画面上部の「エクスポート」をクリックして、アドレス帳をエクスポートします。

Windows Live メールのソフトを一旦終了する

アドレス帳のエクスポートができましたら、一旦「Windows Live メール」のソフトを終了します。

Windows Live Mail フォルダの場所を確認する

次に、今までに送受信したメールのデータを含む、WindowsLiveメールの各種データは下記のフォルダに格納されていますので、このフォルダの存在を確認します。デスクトップにあるコンピューターアイコンを開いて、Cドライブを開き、さらに、カタカナの「ユーザー」フォルダというように順に開いて行きます。下記のパスの「Users」の部分ですが、上記のようにフォルダを1つずつ開いて行く場合はカタカナで「ユーザー」という名前になっています。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows Live Mail

※また、上記のフォルダパスの中に「AppData」というフォルダがありますが、通常は隠しフォルダになっていますので、通常であれば非表示の状態となります。そこで、このフォルダ以降を表示させる場合は、Windowsのエクスプローラーで、まず「C:\Users\ユーザー名\」のフォルダまで開いてから、下図の「1番」ように画面上部の「表示」タブをクリックして頂き、続いて「2番」のように「隠しファイル」にチェックして頂くことで「3番」のように「AppData」というフォルダを表示させることができます。

後はこの「AppData」フォルダを開いて、残りの「Local」フォルダ→「Microsoft」フォルダを開けば、下図のように「Windows Live Mail」フォルダの存在を確認できます。

※上図赤枠部の「Windows Live Mail」フォルダを開いて頂くと分かりますが「Windows Live Mail」フォルダの中には(後述しますが)、メールソフト上に設定されている「メールアドレス(アカウント)の名前の一部」が名前として付いているフォルダが存在します。

具体的には、例えば、メールアドレスが「123@abc.ne.jp」というメールアドレス(アカウント)がメールソフトに設定されていれば「Abc.n~」のように@マーク以降の最初の文字が大文字になっているようなフォルダ(メールアドレスの@マーク以降の文字の一部が名前として付いたフォルダ)が存在するはずですので探してみてください。このフォルダが最も重要で、後述するデータ移行の際に利用します。メールソフトにメールアドレス(アカウント)が複数設定されていれば、その分、フォルダが存在します。

Windows Live Mail フォルダをバックアップした上で、このフォルダ名をリネームする

上記で「Windows Live Mail」フォルダの場所を確認できましたら、「Windows Live Mail」のメールソフトを一旦終了した上で、上記の「Windows Live Mail」フォルダについて、念のためこのフォルダをコピーし、別の場所(Dドライブやデスクトップ等、任意の場所)に貼り付ける形でバックアップします。その上でこの「Windows Live Mail」フォルダをリネームします。例えば下記のような形です。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows Live Mail BackUp

Windows Live メールのソフトを起動する

上記の手順で「Windows Live Mail」フォルダをリネームできましたら、改めて「Windows Live メール」のソフトを起動します。すると、メールアカウントが何も無い、まっさらな状態で「Windows Live メール」のソフトが起動します。実は、この時点で、先ほどリネームしたフォルダと同じ場所に新規に「Windows Live Mail」という名前のフォルダが再作成されます(※)。

新規にメールアカウントの設定を行う

ここで、今まで登録されていた、メールアドレス(アカウント)の設定を新規に行います。複数アカウントがある場合はその分、行います。具体的には、WindowsLiveメールの画面上部の「アカウント」タブの「電子メール」ボタンからアカウントを作成します。

Windows Live メールのソフトを一旦終了する。

上記でメールアカウントの設定が終わりましたら、ここでまたWindows Live メールのソフトを一旦、終了します。

メールデータを移行する

続いて、メールデータの移行を行います。先ほど、別の場所にバックアップした「Windows Live Mail」フォルダ、もしくは、リネームした「Windows Live Mail」フォルダの中に、先ほどお伝えしたように「メールアドレスの@マーク以降の文字の一部が名前として付いたフォルダ」があり、このフォルダの中に、下図のように、そのメールアドレスに対応する受信トレイや送信済アイテム等のフォルダ、そして、「account{~}.oeaccount」というメールアカウントの情報を含むファイルがあります。

上図の中に下記のフォルダがありますが、これらのフォルダは再作成された「Windows Live Mail」フォルダの中の「メールアドレスの@マーク以降の文字の一部が名前として付いたフォルダ」内にも存在するメインのフォルダになります。

Deleted Items (ゴミ箱)
Drafts (下書き)
Inbox (受信トレイ)
Junk E-mail (迷惑メールフォルダ)
Sent Items (送信済アイテム)
account{~}.oeaccount (メールアカウントの情報を含むファイル)

※バックアップ(又はリネームした)フォルダ側には、上記以外のフォルダが存在する場合がありますが、そのフォルダはご利用者様がメールソフト上で独自に作成されたフォルダ等になります。

ここからメールデータの移行の具体的な手順のご説明になりますが、まず初めに、上記(メイン)の各フォルダ内のファイルを全て選択してコピーし、新たに再作成された「Windows Live Mail」フォルダ内の同じ「メールアドレスの@マーク以降の文字の一部が名前として付いたフォルダ」内の各フォルダに貼り付けます。

例えば、リネームしたフォルダ「C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows Live Mail BackUp」フォルダの中にある「メールアドレスの@マーク以降の文字の一部が名前として付いたフォルダ」の中の「Inbox」フォルダ内のファイルを全て選択してコピーし、再作成された「C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows Live Mail」フォルダの中にある同じ「メールアドレスの@マーク以降の文字の一部が名前として付いたフォルダ」の中の「Inbox」フォルダの中に貼り付けるという形です。

※コピー元からコピー先にフォルダごと上書きコピーではなく、ご面倒でも各フォルダ内のファイルを全選択した形でコピーして目的のフォルダへ貼り付けるという方法をお奨め致します。

但し「account{~}.oeaccount」という名前のファイルはコピーしません(今回の問題がこのファイルの破損が原因である可能性も否定できないためです。)

また、バックアップ(又はリネームした)「Windows Live Mail」フォルダ直下にある「メールアドレスの@マーク以降の文字の一部が名前として付いたフォルダ」以外のファイルやフォルダもコピーしません。これは新規に再作成された「Windows Live Mail」フォルダのデータをそのまま利用したいためです。

上記の手順で、受信トレイ等、メインのフォルダのデータ移行が終わりましたら、今度はメインのフォルダ以外のフォルダ(利用者様ご自身が作成されたフォルダ等が存在する場合のみ)のデータを移行します。このフォルダについては、フォルダコピーして貼り付けで良いと思います。

※今までWindows Live メールに複数のメールアドレス(アカウント)を登録していた場合は、そのメールアドレス(アカウント)分、上記のメールデータの移行操作を繰り返します。

Windows Live メールのソフトを改めて起動し動作を確認する

上記でデータの移行が終わりましたら、メールソフトを起動して、メールの送受信がエラーなくできていることを確認します。最初の方の手順でアドレス帳について、念のためエクスポートして頂きましたが、ここまでお伝えした手順でアドレス帳も復旧しました。もし復旧していない場合は、エクスポートしたファイルからインポートして復旧してください。

まとめ

今回は、Windows Live メールで不明なエラーが出てしまい、メールの送受信ができなくなった場合の対処法についてお話させて頂きました。

最後までお読み頂き、ありがとうございます!

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